債務整理のデメリットとは何か?

債務整理のデメリットとは?そもそも債務整理とは何か、それによってどのようなデメリットがあるのか。債務整理のデメリットを色々と考えるブログです。

10月
11

任意整理のデメリット。

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さて、過払い請求のデメリットの次は、任意整理のデメリットについて、お話をしようかと思います。

任意整理とは何度も書いているように、裁判所等の公的機関を加入させずに行える債務整理の方法のヒトツです。公的機関を介さないので比較的簡単に、しかも期間も短く整理を行う事が出来ます。では、任意整理におけるデメリットって何なんでしょうか。

過払い請求の時効のようなデメリットではありませんが、まず公的機関を介さないので、「強制力」がありません。個人で行う事も出来るのですが、強制力がないので債権者との話し合いが成立しにくいのです。ですから、第三者……つまり弁護士や司法書士等の専門家に間に入ってもらう事が前提になります。そうなってくると、弁護士や司法書士に依頼する為の費用が別途必要となってきます。
それから何と言っても、個人信用情報機関に「事故」として載ってしまいます。いわゆる「ブラックリストに載る」という事です。こうなってくると、5年から7年の間は新しいローンや借り入れが出来なくなります。まぁ、支払いに窮して任意整理を行う人が、新たな借り入れを考えるとは思いたくないですけれどね。
後は、任意整理では、言うほど借金の減額は望めません。ただし、個人再生や自己破産などの強制整理のように債務全てを整理対象にしなくてはならないのではなく、自分が整理したいと思う債務だけを整理する事ができるので、保証人を立てている債務等は省く事が出来ます。それに、長く支払っていれば引き直しなどで過払い金の発生も考えられるので、さほど大きなデメリットはないと言ってもいいかもしれません。